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プログラミングの入門書にはふつう変数の説明が載っているものです。多くの場合、「変数は箱のようなもので、その中にいろいろな値を入れることができる」みたいな説明がなされています。この説明が適切かどうかはさておき、編集者としては、こういった説明箇所には図を掲載したくなるものです。箱の中にリンゴやミカンが入っている絵をイラストレータに発注したりするでしょう。
しかし先日、新たな着想を得ました。箱の絵を載せるよりも、箱の写真を載せたほうがリアルでいいのではないでしょうか? ちょうど手元におあつらえ向きの写真があるのです。 図1-1 変数「信州りんご」にユズを代入 ![]() 図1-2 変数に対して演算を施す ![]() こんな感じに掲載したらちょっと売れ行きが伸びたりして(しないしない)。 ▲
by yano-a
| 2007-12-14 16:06
| 猫
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by yano-a
| 2007-09-20 20:18
| 猫
パラソルの下を自分の居場所と認定したマーボの様子、その2。
レンズを向けられ緊張するマーボ。 ![]() 耳が後ろを向いている。玄関のチャイムが鳴ってビビっているときや、食卓の上に(わざと)乗って人間ズに叱られたときなどに、耳をこのように後ろに向ける。前方は視覚で、そして後方を聴覚でカバーしようとしているのではなかろうか。全方位に対する警戒態勢をしいているマーボは内心ビクビクしているに違いないが、がんばって強がった表情をしている。非行に走ろうかと思っている少年のような猫だ。ほんとは甘えん坊で寂しがりなところも不良チックだし。 次は、もうひとつのパラソルの下で見上げるマーボ。 ![]() ヘラ釣り用のパラソルは大小の2つがあって、これは大のほう。いつしかこっちに移動したマーボはやはり「ここから動くまい」の体勢をとったが、waka-yの手が上方でチラチラしているのが気になって注目しているところ。「不良になってやる」と息巻いていたがついつい猫らしい好奇心を発揮してしまい、なんだか無邪気な少年のようになってしまった。 果たしてマーボはいつかグレることができるだろうか。 ▲
by yano-a
| 2006-08-15 17:54
| 猫
今日はめまるさんとみのわだ湖で釣りをした。午前中はちっともアタリが出なくて大苦戦。そして午後になるとにわか雨。エサがトロトロになったりして手間はかかるが、魚の活性はにわかに上がりいいアタリが連発するようになってきた。これなら午後は50枚くらい釣れちゃうんじゃないのか、とか思ったが雷が鳴り出したので早々に撤収。
さて。 雨の中で釣りをするのはまだいいのだけど、濡れた釣り道具を乾かすのが面倒くさい。竿ケースの中身を全部出したりしなければならない。パラソルを干すと広い空間を占有して邪魔になる。しかしマーボにとっては新しい刺激となったようだ。 この家の中には「マーボの場所」とでも呼ぶべき場所がいくつもある。玄関の飾り棚とか押入れのキャリーケースとか無造作に置かれたダンボール箱とか、マーボが好んで陣取る場所がある。これらに加え、パラソルの下もマーボの場所になりうるらしい。 ![]() パラソルが作る影の中で床にベタッと張り付いて「オレはしばらくここから動かん」と主張するマーボ。 ![]() 反対側に回ってレンズを向けるとカメラ嫌いなマーボは気にして振り向いたが、やはり移動する気はないらしい。 ▲
by yano-a
| 2006-08-12 19:47
| 猫
ヘンテコな翻訳文との格闘は無事終わったのだけど、引き続き忙しい。ちゃんとした著者がちゃんと書いた本格的な本の制作に、ここ数日は掛かりきり。なかなか骨が折れる。が、「がんばればいい本になるぞ」と思える仕事は、たいへんだけどそれほど辛くない。とはいっても、図版のあまりの多さに目が回りそうだ。図版用の原稿の整理をずっとしていたら頭の芯がツーンと痺れそうになる。やっぱり辛いのかも。
ちなみに、図版を作成するのはwaka-yの仕事で、やってるうちに「目の周りの脂肪分が蒸発した感じで目が疲れた」と言い出すに違いない。 で、頭や目が疲れたときに有効なのはなんといっても猫。前回はユズの癒し効果について触れたのだけど、マーボにもやっぱり癒し効果があるのかも。 うちの猫ズにはあちこちに寝場所があって、仕事部屋の出窓の上もそのひとつ。猫ズが寝場所に選んだ場所には猫ズのために座布団やらなんやらを置いてやる過保護な人間ズは、出窓にも毛布と座布団を用意して差し上げた。「よろしい」と言ってさっそくそこで寝るマーボ。 ![]() まあこれを一瞥したところで「マーボが寝てるよ」と思うだけなんだけど、よく見るとほほえましい気分になってくる。 ![]() 「猫のくせに枕使って寝てるよ」とか思うと、ジンジンしてきた頭がちょっとほぐれます。 ▲
by yano-a
| 2006-05-17 22:25
| 猫
おかしな翻訳文をよこしてきた翻訳者に、「こんなのダメだ」と突き返してやった。特にひどいところにいちいち印を付けて、「ここを直せ」と言ってやった。そしたら修正原稿がやってきた。しかし、ますますおかしくなっていたりする。
これはあんまりだということで、英語の原文にあたってみたりする。すると、その英語がなんだか気取っていて理解しにくい。ものごとを遠まわしに、あるいは比喩的に説明するのが素敵なんだと、著者は思っているらしい。技術書に文学性を求める試みには大反対だ。 翻訳者のほかに、メーカーからの校正もやってきた。新バージョンに合わせるために、ソースコードに修正が入っている。しかし、そのソースコードを説明する本文には修正が入っていない。コードと本文の整合性に関してまるで関心がないらしい。 この最悪の編集状況に陥っているのはwaka-yなんだけど、ボクはDTPソフトで修正作業をしなければならない。一度修正したものが無効となりさらに修正を重ねたりといった、無駄な作業になるであろうことは目に見えている。 ![]() そんなとき、ユズの愛らしい姿を見ていると癒されるような気がします。(いや、もちろんマーボにも一定の癒し効果はあるのだけど、あいつは最近悪さばっかりするからな。) ▲
by yano-a
| 2006-05-13 22:30
| 猫
今日はみのわだ湖でヘラ釣り。12尺テンテン両ダンゴ。10時~16時の6時間で30枚。アタリは出せるもののカラやスレが多く苦戦。軽めの配合(浅ダナ+GTS+マッハとか)を柔らか目にして練って使うのがわりとよかったかと。
さて。 鳥の撮影に行かなくなって久しい今日このごろ。レンズを仕舞いっぱなしにしておくのもよくなかろうということで、こないだ、わざわざカメラに装着して撮影しました。オートフォーカスにしていろんな距離に焦点を合わせると、キーというかすかな異音が聞こえてきました。やっぱり、ほったらかしにするのはよくないうようで。ちなみにこの異音はしばらくしたら消えました、ホ。 ![]() 300ミリのレンズで撮影したマーボです。何ミリであれ、レンズを向けるとこのような不機嫌そうな顔になることが多いみたいです。 ![]() 同じく300ミリで撮影したユズ。カメラを向けると目を細めることが多いのだけど、珍しく目を大きく開いています。300ミリを出した甲斐があったかも。 ▲
by yano-a
| 2006-05-04 17:42
| 猫
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by yano-a
| 2006-04-27 20:10
| 猫
先日waka-yはユズがかわいらしく撮れている写真を紹介していたが、デフォルトのユズはあんなふうではなく、もっと不細工な顔をしている。基本的に彼女は目を細めてシパシパさせているか、眠たそうに目を細めている。目を細めていなかったとしても、下の写真のように不愉快そうな顔をしているのが一般的だ。
![]() これこそがほんとうのユズであり、あっちの写真は例外的なユズだといえる。しかしデフォルトがこんなふうなので、何かのはずみでいい顔をすると、それがことさらかわいらしく見えることも否定できない。 一方のマーボは、何をしているときも「いかにもマーボ」な顔をしているので、特別にかわいらしく見える瞬間が訪れない。マーボはデフォルトでいい顔をしている、と好意的にとらえることもできるが、これは「いつもつまらない顔をしている」というのと同義だとも言える。 ユズの場合「うわぁ~ユズちゃんかわいい~」と賞賛されることがあるが、マーボにはない。ちょっとマーボは損をしている。 ▲
by yano-a
| 2006-02-09 21:14
| 猫
マーボは人間に襲ってもらって、それをきっかけとしてダーと走って逃げる遊びが大好きだ。逃げる先は多くの場合玄関で、そこに逃げ込むとゴロンと横になって、それから寝返りを打つような動作で何度も転がる。そして「オレに手が出せるもんなら出してみろ」と言わんばかりの挑戦的なまなざしで人間をにらみつける。
![]() こういう状態のマーボは実際危険で、うかつに手を出したりすると爪で引っかかれる。かつて筆者は、不用意に顔を近づけて鼻の頭に引っ掻き傷を作ったこともあった。こういう状態のマーボを我々は「危険マーボ」と呼んでいる。 高い場所から人間を見下ろす状態のとき、マーボは危険マーボになりやすい。たとえば食器棚の上。 ![]() 見下ろしていい気になっている。そして自分の爪の鋭さを見せつけるかのように指を舐めたりして、なんだか得意げだ。人間が無視して去ると寂しくなってきて「ナ~ン」とか言いながら擦り寄ってくるくせに。 ▲
by yano-a
| 2006-01-19 21:19
| 猫
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