帰省初日
暇なので実家に帰ってみることにしました。猫ズをほったらかしにすることはできないのでwaka-yに留守番をたのみ、一人で車に乗って愛知県へ。iPodをなんのために買ったかといえば、この帰省のために買ったと言っても大ハズレとは言えまい。
さて、朝8時ごろ出発。意気込んでレッツゴー! といきたいところだが、とりあえず自宅の30メートル先のガソリンスタンドに寄って給油。ついでに空気圧チェック。そしたらエンジンルームも見ましょう! と初老の店員が溌剌と提案するので見てもらったらエンジンオイルが少ないとか言ってオイルゲージ(って言うんでしたっけ?)を見せに来るもんだからオイルを足してもらうことに。チェックしてもらって良かったのか、それとも余計にお金を払わされたのか。前向きなボクはとりあえず前者に解釈し、気分よくスタンドから旅立つ。 これで車も音楽も完璧だ。実家に到着するまでに24時間かかったとしても音楽が尽きることはない。 圏央道を使うのが一番ラクだろうとは思うものの、あきる野ICを降りたあとの滝山街道がわずらわしいような感じがしたので、秩父を抜け、雁坂トンネルをくぐって甲府のほうにまで出ることに(ふつう、こっちのほうがわずらわしいわな)。 雁坂トンネルをくぐって少し進むと「道の駅 みとみ」があって、ここでは「いのぶたラーメン」が食べられるらしいのだけど、ここを通るときはいつもご飯どき以外のタイミングばかりで、結局まだ食べたことがない。が、今回はお昼に近かったのでいのぶたラーメン(たしか500円)を食べてみることに。「いのぶた」という語が持つ強烈な感じから類推して、こってりとした豚骨スープに油がギラギラ浮いていて、その上にこれまた油ぎったイノブタの角煮がゴロゴロ載っかっているに違いない。全部食べるのは難しいかも。みたいに考えていたのだけど、あっさり醤油ラーメンでした。チャーシューがいのぶたなんですかねぇ。食べた感じはふつうのチャーシューなんだけど。変わった点といえば、いのぶたよりもむしろ、三菜が載ってることのほうだったりしないか? という感じのラーメンでした。小食な人でも全部食べられると思います。 ささ、石和でようやく中央高速。長かったなぁ。素直に八王子から乗るべきだった。と思わなかったと言ったら嘘になる。 まあしかし高速は空いてたしトラブルもなかったしで、16時ごろ実家に到着。はあ、くたびれた。とりあえず風呂にでも入るか、くらいに思っていたが「メシ行くぞ」と父が宣言するので両親とボクとの3人で行くことに。魚を食べるときの定番の店まるは食堂へレッツゴー! うう、またレッツゴーか、やれやれ、と思わなかったと言ったら嘘になる。車で小一時間かかるから。すでにさんざん堪能した高速道路にも乗るし。 でも行ってよかったです。子どものころあまり好きでなかったシャコがおいしいことを発見できたし、ジャンボエビフライがおいしかったので。知多半島に行く機会があるならお試しあれ。エビフライがお勧めです(シャコは、初めて見る人は気持ち悪いかも)。 というわけで、無事に実家に到着できました。
by yano-a
| 2006-04-21 20:44
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