ゆるゆるドラグ
マス釣りしてて思うには、ショートバイトが乗せられなかったり、沖でバラしたりすることが多すぎる。10本釣った日には、釣れないアタリが10回以上は必ずある。
ショートバイトに関しては、フッキングのタイミングの問題もあるだろうけど、それは修行を積んでうまくならなければ克服できまい。しかし、はじいてしまう、という場合もあるような気がする。とりあえず、大きすぎるフッキングではじく、という現象を回避したい。 沖でバラすのは、30cmにも満たないような小さな魚の場合に頻発するような気がする。これはたぶん、口が柔らかくて口切れしているのではなかろうか。 大きなフッキングと口切れという上記2点の問題に対処するために、ドラグをゆるゆるにしておく、ということを昨日はしてみた。 これはたぶん効果はあるのだろうけど、新たな問題が発覚。それは、フッキングしてもドラグが出ちゃうせいでちゃんと針が貫通しない、という問題。よしよし乗ったぞ、と思ったら何の脈絡もなく突然バレた、ということがあったのだけど、それはたぶんフッキングが甘かったから。 そこで思うには、ゆるゆるの状態でアワセを入れて魚の感触をつかんだら、即座にスプールを左手で押さえてアワセを入れなおさなければならないのではなかろうか。そして、魚とのやりとりを行うに十分なドラグに調整して、それからようやく取り込み作業。 1.ドラグゆるゆる 2.アワセ 3.スプールを押さえてアワセ 4.ドラグを締める 5.取り込み こういう流れにすれば釣果が10%くらい上がったりするでしょうか、どうでしょう? しかしボクとしての問題は、ドラグのつまみをどちらに回すと締まるのか、即座に判断できないこと。右手で回すイメージを頭の中に構築してからでないと、回す方向が判断できない。まずはこのしょーもないイメージトレーニングを十分にやっておかなければなるまい。
by yano-a
| 2005-11-15 10:04
| 釣り
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